成人への心原性二次救命処置を学ぶ標準プログラムです。
薬剤投与や、マニュアル除細動器、不整脈(徐脈/頻拍)への対応、心拍再開後ケア、急性冠症候群、急性期虚血性脳卒中の管理などを含みます。
日本循環器学会や日本麻酔科学会の専門医申請・更新のために必要なACLSプロバイダー資格要件に合致します。
直近の沖縄での ACLS 1日 コース
BLS横浜のACLSコースの特徴
ACLSプロバイダーコース受講にBLS資格は必須ではありません。成人BLSを実施できる必要はありますが、受講歴や資格提示は不要です。(AHA国際ルール準拠)
事前にonlineビデオ視聴と事前学習により1日で修了。1日でも2日でも取得できるACLS資格は同じです。沖縄でACLS1日コースを開催しているのは弊会だけです。
アメリカ合衆国ハワイ州のAmerican Medical Respnse TCとの提携で開催されます。ハワイで受講したのと同じアメリカ純正ACLS資格が取得できます。
1日で ACLS 資格を取得
受講に2日を要することが多い ACLS プロバイダーコースですが、事前にオンラインで講習ビデオを視聴してくることで1日でACLS資格の取得が可能になっています。テキストとビデオ視聴で自己学習ができる方、日頃蘇生に携わる医師や、ER、ICU の看護師に好評を頂いています。
BLSプロバイダー資格不問
ACLS受講に際して、成人 BLS を習得していることが求められていますが、AHA 規約上、BLS プロバイダー資格は必要ありません。成人への一般的な CPR と AED 操作をご存知であれば、AHA-BLS プロバイダーコースの受講経験がない方でもご参加いただけます。
ハワイ州のUS-ACLSプロバイダー資格を発行
BLS横浜は、米国ハワイ州にある American Medical Response ナショナルトレーニングセンターと提携しています。
日本にいながら、ハワイ大学医学部で受講したのと同じ、米国ハワイ州の US-ACLS Provider 資格を取得できます。
電子認証 eCard
資格証である ACLS のプロバイダーカードは印刷による紙カードではなく、eCardと呼ばれる最新の電子認証 に変更になりました。(2021年1月より紙カードは国際的に完全廃止)
旧来のようなカード型の資格証が必要な方は、PDFファイルをご自身で印刷加工することで作成できます。また、ご希望の方には、ラミネート加工したカードを郵送でお届けするサービス(有償)も提供しています。
受講対象
医師のほか、看護師、救急救命士、または臨床工学技士や診療放射線技師(カテーテル室)など、二次救命処置に携わる可能性がある医療従事者が受講対象となります。
病院内での心停止対応は BLS では終わりません。そのまま二次救命処置に移行していくからです。病院内で急変対応を行なう可能性がある医療専門職は、医師に限らず ACLS の標準的な流れを知っておくことはチーム対応として重要です。
循環器/麻酔科専門医受験に使えます
1日で終了するACLSコースですが、発行される ACLS 資格は2日コースと同じものです。また他で受講した場合と異なり、資格の発行元は日本国内ではなく、ハワイになりますが、麻酔科専門医や循環器専門医試験の申請や更新に使えますので、ご安心ください。
依頼講習・出張講習
BLS横浜では、病院やクリニック、大学医局、企業、個人からの依頼により、AHA公式ACLSプロバイダー1日コースの出張講習にも対応しています。
受講者4〜5名で、会議室や公民館など会場の確保をいただければ、離島を含め沖縄県下どこでも機材とともにお伺いします。
詳細・お問い合わせは BLS横浜ホームページ内 出張講習案内 をご覧ください。